顧客信用情報、消費者金融ディックから流出

2007年02月22日 17:45

米シティグループ傘下で「ディック」のブランド名で消費者金融事業を全国展開するCFJが、信用情報機関のジャパンデータバンク(JDB)から得た顧客の個人情報を第三者に流出させていたことが22日、分かった。JDBはCFJを一時利用停止処分とした。CFJは「個別の取引にかかわることでコメントできない」として、この件の公表や顧客への説明を行っておらず、対応に批判が出そうだ。


関係者によると、CFJは06年中ごろ、保有する貸し出し債権を他社に売却した際、JDBとの契約で他社への譲渡が禁じられている顧客の借り入れや返済状況などを記載した信用情報を一緒に譲渡した。後に違反に気づいて、個人情報は譲渡先から回収したが、顧客への説明はしていなかった。


JDBは同社の管理体制が不適切だったとして、昨年12月1日から7日間、CFJの債権管理部門に対して信用情報の照会を停止する処分を行った。融資業務などへの影響は無かった。<毎日新聞>


 

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