ローンの金利はどのように決まっているのか

2014年11月27日 13:29

col20141127.jpgローンの金利はどのように決まるかといえば、まずは、ミクロ経済的な見地から、政府や日銀が発表する長期金利や短期金利、様々な経済政策やその動向を見据えて判断されます。

特に企業向けの融資や住宅ローンなどの大口かつ、長期融資については、これがベースになります。

一方、フリーローンやカードローンなどの目的を問わない融資や、小口の融資については、経済情勢のほか、法律の規定、銀行や貸金業者独自の基準によって判断される要素も大きくなります。

法律の規定というのは、利息制限法や出資制限法などのことであり、各法律で、借入額ごとに金利の設定の上限が定められています。

この上限を超えることがあってはなりません。

金利の決定の際には、この上限を超えない範囲で決められます。

銀行や貸金業者独自の基準というのは、その金融機関や業者の資金力や規模によって、まず異なります。

資金力や規模が大きなところなら、それだけ余裕があり、金利設定を低くすることも可能です。

また、最近では業者間の競争も激しくなっているため、利用者に選んでもらうべく、戦略的に金利を引き下げることもあるかもしれません。

このような、様々な要素が絡み合って、総合的にローンごとの適用金利が定められています。

そして、皆さんが気になるのが、実際に自分に適用される金利です。

ローン商品によっては、金利が1つしかなく、借入れができるかどうかだけが審査されるケースや、希望額に応じて一定の金利が定められているケースもあります。

これは比較的分かりやすいですが、商品によっては、同じ希望額を借りる人も、適用される金利に幅があり、審査によって決定すると書かれているケースが少なくありません。
この金利はどのように決まっているかといえば、申込者の収入や雇用形態、持ち家の有無や資産額、扶養家族や他のローンの有無などから、総合的に審査を行い、返済能力のレベルに応じて決定されます。

返済能力が高いほど金利は低く、返済能力が低いと判断されるほど、金利は高く決定されます。

 

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