債務整理について相談する前の注意点

2015年1月31日 23:33

col20150131.jpg債務整理について相談する前の注意点として、債務整理に関する基礎知識を得て置くこと、そして、誰に相談すればベストなのか検討することが大切になります。

債務整理は上手く行けば、現在苦しんでいる借金地獄から抜け出すことができ、債務の減額や免除を受けられる手段です。

ですが、このメリットばかりに目が行ってしまってはいけません。

本来返さなければいけない借金を返さなくて済むというのですから、それなりの代償を伴います。

債務整理を相談する前には、実行することで生じるデメリットを知り、それでもなおやるべきかをじっくり考えましょう。

もちろん、相談時にもデメリットの説明はしてもらえます。

ですが、その場の雰囲気に飲まれたり、直ぐにどうにかしたいと焦るあまり、十分な検討ができない虞があります。

だからこそ、相談前にデメリットについて考えておく時間が必要なのです。

どのようなデメリットがあるかは、手続きによって異なります。

たとえば、任意整理や特定調停、個人民事再生においては、利息カット等のメリットが得られるものの、借金がなくなるわけではありません。

減額された借金を通常3年の期間で、分割払いする必要があります。

そのためには働いて収入を得る必要があるとともに、返済が滞らないよう、生活を切り詰めたりする努力も求められるでしょう。

これに耐えることができるか、自分と向き合う必要があります。

また、もしお金が足りなくなっても、債務整理後5年から7年ほどは、新たな借入れができないため注意が必要です。

自己破産においては、借金はゼロになりますが、マイホームやマイカー等が競売にかけられてしまいます。

大切な家族の住まいや愛車を失ってもいいのか、考えねばなりません。

個人民事再生であればマイホームを失わずに済む選択肢が有り、任意整理であれば、マイカーローンも除外できます。

自分にとって、どの手段がベストなのか、専門家に相談する前に、ある程度、考えておくと、専門家の説明もよく理解でき、相談がスムーズに進められます。

 

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