債務整理の色々な方法

2015年2月11日 16:34

col20150211.jpg債務整理には、大きく4つの方法があるのをご存知でしょうか。 ここでは、簡単にその方法についてご案内していきたいと思います。

どの方法によればよいかは、その方の債務状態や返済能力等によって異なってきます。

まず、比較的簡便な方法として、任意整理があります。 これは、お金を借りた債権者と直接交渉して、借金の減額を承諾してもらう方法です。

通常は、弁護士や司法書士などの専門家に手続きを依頼し、交渉を行ってもらいます。

専門家による交渉手段は、利息をゼロにして借金を減額してもらい、それを今後2年から3年で分割返済をするという切り口になります。

そのため、この方法は借金がゼロになるものではなく、減額された借金を、合意内容に基づいて返済していかなければなりません。

債権者が合意してくれないことには和解できないため、場合によっては交渉が長期化する場合もあります。

次に特定調停という方法があります。 これは、簡易裁判所に申し立て手続きを行い、調停委員という第三者に間に入ってもらって、債権者と債務者が話し合いを行うものです。

調停委員があなたの債務状況等を確認し、債権者に債務の減額に関する提案などを行ってくれます。 調停で合意に至れば、調停調書が作成されます。

あなたはこの内容に沿って返済をしなければなりません。 もし、返済ができなくなれば、債権者は調停調書によって強制執行が可能になります。

3つめとして、個人民事再生があります。 これは住宅ローンを抱えていて、家を手放したくない方に向いている方法です。

住宅ローンを除外して、他の債務のみ整理することが可能なためです。 裁判所を通じて、住宅ローン以外の債務を減額し、それを3年から5年程度で返済する約束をします。 返済できる一定の収入があり、職業についていることが求められます。

最終的な手段とされるのが、自己破産です。 裁判所を通じて自己破産が認められれば、一切の債務から解放されます。

ただし、マイホームやマイカー等がある場合、競売にかけられて債権者に分配されてしまいます。

 

なぜ、おまとめローンの審査に通らない? / おまとめローンのデメリットとは?


ページトップ↑