債務整理の前にしておくべきこと

2015年2月14日 16:39

col20150214.jpg債務整理をすると、一定期間、新規の借入れができなくなり、クレジットカードを申し込んでも作成ができなくなります。

また、保証人がいる場合には保証人に請求が集中したりしますし、自己破産を行って一定の職業への就業が手続き期間中に制限される場合には、勤務先に迷惑をかけることにもなりかねません。

債務整理の手続きをスタートさせる前に、家計の見直しや債務整理後の生活計画を立てておくことも重要です。

もっとも、借金の返済に困る事情がある方は、お金の管理や資金計画については、あまり得意でないかもしれません。

そうした場合は、ファイナンシャルプランナーなど家計管理やお金に関する知識に詳しい人に相談しておくといいでしょう。

場合によっては、家計の見直しにより、債務整理をせずとも生活を立て直せる提案を受けられるかもしれません。

なお、司法書士や弁護士に相談に行く際や、ご自身で裁判所を通じて特定調停を行うために簡易裁判所に出向く際には、現在抱えている借金の明細書や現在保有している預貯金額などが分かる通帳、現在得ている収入が分かる給与明細書などを準備して臨むとスムーズです。

そのため、債務整理前には、まず、資料の収集を行っておきましょう。
これにより、自分でも予想以上に借金が膨らんでいることに気づいて、直ぐにでもアクションを取らねばいけないことに気づく場合もあります。

逆に、一定の収入が見込めると分かり、自己破産など究極の手段ではなく、もう少しデメリットが少ない方法を検討しようと考えるキッカケが得られるかもしれません。

一方、中には自分の財産を差し押さえられたり、競売にかけられては大変と、名義を家族や他人に移そうと考える方がいらっしゃいます。

これは手間も費用もかかる手続きであるだけでなく、直近で財産贈与をすれば、債権者への不誠実な行動として、かかる行為はなかったものとみなされることもあります。

財産を失いたくない気持ちは分かりますが、それであれば、失わないで済む債務整理の方法を選択するほうが賢明といえるでしょう。

 

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