債務整理を行うときの実際の費用はいくら?

2015年3月 5日 15:41

col20150305.jpg返済できなくなった借金を整理するための手段に債務整理があります。

これにより借金の返済が楽になったり、借金の返済そのものが免除されたりします。
しかし気になるのは債務整理にかかる費用です。

債務整理には4つの整理パターンが存在し、債務者の条件に応じた整理方法を採りますが、このうち個人で行う手続きは特定調停のみ、弁護士や司法書士などの法律家に依頼して行ってもらう手続きは任意整理、個人再生、自己破産の3つになります。

もちろん法律家に依頼したほうが高額な費用が掛かります。

実際の費用は整理方法と依頼する法律家によって異なるので以下で確認してみましょう。

主に法律家に支払うことになる費用には、着手金と報酬金があります。

任意整理の着手金は1社あたり無料~3万円前後、報酬金は2万円前後です。

全体の費用相場は整理する債権者の数に応じて異なります。

個人再生の着手金は無料~315,000円以内、報酬金は再生認可が得られた場合に限り20万円~315,000円以内です。

全体の費用相場は40万円~80万円程度になります。

自己破産の着手金は5万円~210,000円以内、報酬金は免責決定が得られた場合に限り無料~10万円前後です。

また、自己破産は債務者によって異なる免責手続きを取ることになっているので、同時廃止の手続きは25万円前後、少額管財の手続きは35万円前後、法人破産の手続きは50万円前後が必要です。

さらに裁判申し立て費用を別途で請求する法律事務所もありますが、全体の相場費用は同時廃止30万円前後、少額管財55万円前後程度になります。

以上の費用は、クレサラ報酬基準より決定されています。

以前は債務整理を行うにあたり法律家へ支払う費用の規制がなかったため、法外な費用を債務者へ請求する悪質なケースもありましたが、現在は法律にて規制されているため安心して依頼できます。

ただし、法範囲の中で決定されるということ以外は各法律事務所によって費用が変わるため注意しなくてはなりません。

 

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