債務整理を行ってからまた借入できますか?

2015年3月11日 15:51

col20150311.jpg債務整理には任意整理や自己破産、個人民事再生、特定調停などの手段がありますが、いずれの方法を採るにしても、債務整理を行ってしばらくの間は、借入れはできなくなります。

借入れだけでなく、クレジットカードの作成もできません。
もっとも、これはそれ以降ずっとできないわけではなく、一定の期間が過ぎれば、申込むことは可能となります。

なぜ、借入れができなくなるかといえば、債務整理の事実が信用情報登録機関に登録されてしまうためです。

信用情報登録機関というのは、金融機関や貸金業者が借入れの可否を決する審査にあたって、申込者の借入れ状況や信用状況を確認するための機関です。

情報を照会した場合に、過去に債務整理があったと分かれば、返済能力が低いと判断され、通常の業者は貸してはくれないでしょう。

ただし、この情報はその事由により5年から10年程度で抹消されることになっています。
そのため、情報が削除されれば、借入れが可能となるかもしれません。

もっとも、信用情報登録機関で情報が削除されても、債務整理を行った金融機関や貸金業者ではその契約者について、要注意人物としてリスト化している可能性があります。

俗にブラックリストといわれるものです。

どのくらいの期間、リスト入りされるかはその業者ごとの判断によりますが、一般的に見て、過去に一度でも返済を巡るトラブルがあり、債務整理により借金の減額や帳消しなど約束通りの返済を受けられなかった方については、同じ業者で貸してくれる可能性は少ないのではないでしょうか。

だからといって、信用情報登録機関に加盟していないような、俗にいうヤミキン業者で借りてはいけません。

金融庁などの監視下にない無登録業者は、高金利で貸付けたうえ、厳しい取り立てをしてきます。

これでは、再び債務整理のお世話になることになりかねません。

一方で、自己破産などは再びできるまでに、期間制限が設けられており、直ぐに手続きもとれないので、注意が必要です。

 

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