債務整理を知り合いや親族・勤め先にも内緒にしたいのですが

2015年3月14日 15:56

col20150314.jpg債務整理を知り合いや親族・勤め先に知られずに行いたい、その気持ちはよく分かります。

日本人の傾向として、借金をするのは恥ずかしいことと思いがちであり、さらにそれが返せなくなったとなると、社会的な信用や信頼を失ってしまうと考えがちです。

知り合いや親族に疎遠にされたり、会社をクビになったらどうしようと考えるかもしれません。

内緒で行えるかと問われて、絶対にバレません、という保証はできません。

また、債務整理には幾つか種類がありますので、いずれの方法を採るかでも、内緒にできる度合いが異なってきます。

たとえば、任意整理の場合は、弁護士や司法書士を通じて債権者と債務の減額交渉をしてもらいます。

弁護士や司法書士、金融機関や貸金業者などの債権者には、原則として顧客の秘密を守る守秘義務がありますから、たとえ、家族であったとしても、問い合わせ等に答えることはありません。

また、裁判所を介する手続きではなく、当事者間で行われる手続きですから、官報に記載されることもなく、内緒にできる確率は極めて高いです。

特定調停の場合は官報に記載されることはありませんが、平日の昼間に何度か簡易裁判所に出頭しなければなりません。

いつもとは違う行動をとるため、知り合いや親族、職場の人におかしいなと思われ、事情を追及されるリスクがあります。

個人民事再生と自己破産については、官報への掲載や裁判所での公示が行われます。
一般の方がわざわざ目を通す種類のものではないので、一般的にはバレないといえるでしょう。

ただし、官報をチェックしている勤務先の担当部署もありますし、知り合いや親族がたまたま目にしてしまい、分かってしまう可能性はあります。

なお、借入れ金の中に、勤務先を通じて得た低利の融資などがある場合には、それも対象にすることで、勤務先に知られることになります。

対象外にしたい場合には任意整理によることになりますが、全額債務の免除を得るための自己破産では知られることは回避できません。

 

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