債務整理中にやってはいけない事

2015年3月17日 16:00

col20150317.jpg債務整理中は、これでようやく借金が軽減される、借金から解放されるという気持ちで、気も緩みがちです。

一方で、少しでも自分の有利に働かせたいという、人間心理の弱さも露呈します。

また、手続きに詳しくないことから、本来禁止されている行為を知らずにしてしまうことも少なくありません。

自分に不利になる行為をしてしまうと、せっかく上手くいくはずのものも、上手く行かなくなります。

弁護士や司法書士に依頼する場合は、やってはいけない事を含めて詳しい説明があると思いますが、いい加減に聞くのではなく、1つ1つしっかり確認することが重要です。

債務整理の手続きの種類によっても、多少、異なってきますが、任意に何かを行うこと往々にして慎むべきです。

特に良かれと思ってやることほど、やってはいけない事であることが少なくありません。

たとえば、任意整理において弁護士や司法書士が、債権者と交渉中であるにもかかわらず、その債権者に任意で弁済してしまうといったことは避けてください。

任意整理後も減額された債務の返済は免れないから、早めに払っておいたほうが得などと思われるかもしれません。

ですが、任意に支払うと利息に充当されてしまい、交渉の結果、せっかく利息がゼロになっても、返済した分は軽減が受けられなくなる虞があります。

自己破産の場合には、全ての債権者に対して平等であること、そして、不誠実な行動はとらない事が求められます。

たとえば、債権者の中に親族やお世話になった人がいるからと、その人にだけ弁済するといったことは認められません。

また、財産を競売にかけられたくないと、密かに親族名義に変えたり、財産を隠匿するような行動をとると、不誠実だと判断され、債務の免除が認められない虞もあります。

このように触れると、なるべく債権者とは接触しないほうがいいと考えて、債権者からの通知等も一切無視する方がいます。

あなたが直接応答する必要はありませんが、その旨や書類は必ず、依頼した弁護士や司法書士に手渡し、対応をお願いしてください。

 

なぜ、おまとめローンの審査に通らない? / おまとめローンのデメリットとは?


ページトップ↑