自営業でも利用できるローンとは

2015年3月20日 16:03

col20150320.jpg自営業はローンを組めないと、誤解されている方が少なからずいるようです。
ですが、自営業者はローンを組めないわけではありません。

申し込みは可能ですが、審査が通らなかったり、希望額が借りられないケースがあるだけです。

そのため、自営業だからと一口に片付けることはできず、その方の業種の種類や働く形態、営業年数や収入の変動可能性、保有している財産等によって異なってきます。

まず、自営業者でも利用できるローンとしては、小口の現金を借りるのに気軽なカードローンがあります。

貸金業者の場合は、全ての業者を合わせて、前年度の所得の3分の1まで借りることが可能です。

銀行の場合はこの年収による制限、いわゆる貸金業法に基づく総量規制は適用されません。

ただし、銀行は自営業者に対して審査が厳しい場合もあるので、それ以上借りられるとも、借りられないとも断言はできず、ケースバイケースになるでしょう。

また、貸金業者においては、ビジネスローンというのを取り扱っています。
これは生活資金などプライベートなお金ではなく、自営業における事業資金に充てるためのローンです。

これには総量規制は適用されず、ある程度、大きな金額の借入れが認められる可能性があります。

借りるにあたっては、前年度の確定申告書の写しのほか、経営計画書等の提出を求められることがあります。

これに対して、銀行におけるビジネスローンや住宅ローンなど、借入れ金額が大きくなる融資に関しては、自営業者には厳しいと言われています。
もっとも、これもその人の信用力次第です。

たとえば、安定した業種で何世代にもわたって継続してきた商店などであり、ここ数年の所得も安定していて、今後も将来性や安定性が望めるというのであれば、審査は通りやすくなるでしょう。

家族経営や従業員を雇うなど商店として確立していて、万が一、その人に何かあっても事業が継続できるという要素も、ポイントになります。

これに対して、浮き沈みの激しい業種であったり、個人1人で仕事をしていて、万が一の際には全く収入が得られなくなる形態では、審査は厳しくなるでしょう。

 

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