自己破産のメリットとデメリットを知ろう

2015年3月26日 16:11

col20150326.jpg自己破産というのは、裁判所を通じた手続きにより、多額の借金をゼロにすることができる手続きです。

債務から解放されて、全てをリセットし、生活の立て直しを図ることができます。
もっとも、メリットだけではありません。

本来返さなければならない借金を返さなくてよくなるわけですから、それ相応のペナルティがあることも知っておきましょう。

まず、メリットとしては、借金がなくなり、今後の返済義務からも一切解放されます。

これまで恐れていた電話による督促や、訪問による取り立てもなくなり、請求書が郵送されてくることもありません。

金銭的な負担が軽減されるだけでなく、何より、精神的に楽になる方が多いようです。

取り立て等で家族の生活が脅かされていた方や、近所に知られそうで迷惑していた方も、その虞がなくなり、家族と円満な生活を取り戻せるかもしれません。

一方、デメリットにはどのようなことがあるでしょうか。
まず、自己破産の手続き中は、弁護士や税理士、生命保険募集人、宅地建物取引主任者、旅行業務取扱管理者、警備員、企業の取締役等、一部の職業が制限を受け、仕事ができなくなります。

自己破産の手続きは、一般的に3ヵ月から半年程度かかるため、その間、仕事ができなくなると収入がなくなったり、顧客や勤務先等の信頼を失うことにもなりかねません。

また、自己破産が決定すると、借金から解放される代わりに、現在保有している財産が競売にかけられてしまいます。

99万円までの預貯金と生活に必要な動産だけは、今後の生活のために残してもらえますが、現在住んでいるマイホームやマイカー、絵画や骨とう品などの価値があるものは、換金されて債権者への支払いにあてられてしまいます。

そのため、家賃の安い賃貸住宅などを探して、引越しをする必要がでてきます。
また、自己破産の事実は信用情報登録機関に登録されるため、その情報が残る5年~7年間は新たなローンやクレジットカードの申込みができなくなります。

 

なぜ、おまとめローンの審査に通らない? / おまとめローンのデメリットとは?


ページトップ↑