自転車操業にならないために

2015年3月29日 16:14

col20150329.jpgローンを組むうえで、一番怖いことは自転車操業になってしまうことです。
自転車操業とは、ローンの返済のために、さらにローンを重ねることをいいます。

走っても走っても、返しても返しても、とどまることを知らない借金地獄へとまっしぐらです。

初めてローンを借りる際、多くの人はとても慎重です。
そして、借り過ぎには注意しよう、このローンだけにしておこうと考えています。
ですが、借金には恐ろしい魔物が存在します。

これまでどんなに慎重で、お金を借りることを躊躇していたり、ローンを組むのはいけないことだと考えていた人であっても、何かのキッカケで借りたことがキッカケで、タカが外れてしまうのです。

この点、住宅ローンなど、大きな金額の借入れをした場合、毎月の返済額も大きいため、これからは節約しなくては、と財布の紐が引き締まる傾向にあります。

これに対して、カードローンやショッピングローンなど、毎月の返済額が数千円から1万円程度で済むケースが実は危険です。

これまでは借入れに抵抗があったのに、実際にしてみたら意外に大丈夫だと気が緩みます。

そうすると、欲しい物があると次々にローンで購入したり、これまで我慢していた高価な海外旅行や飲み会の誘いも断ることなく、ローンがあるからと大船に乗ったつもりで借入れを繰り返すようになるのです。

もはや、計画的な借入れや計画的な返済という、テレビCMのキャッチフレーズなど、どこ吹く風です。

そして待っているのは、返済額が月収の3分の1程度にまで膨らみ、生活費もキツキツになる状態になって、返済に行き詰まります。

ここにきて返せないのは不味いと、当初の真面目な心が出てきて、自転車操業を始めるのです。

こうならないためにも、借入れ金には自ら上限を設け、これ以上借りたらまずいという境界線を設けておくことが大切です。

また、一度借りたら、完済するまで次の借入れはしない、といったルールを設けましょう。

そして、返済が困難となった場合には、自転車操業を始める前に、借金問題の専門家に相談してください。

 

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