返済時に気をつけること。それは返済方式と返済日

2015年5月18日 18:02

col20150518.jpgリボルビング返済が主流の今、返済の仕方には気をつけなくてはなりません。

リボルビング返済は毎月の返済額の負担が少ない一方で、返済の進め方によってはいつまで経っても完済できないというネックも持っています。
リボルビング返済では、元金残高に応じて毎月の最低返済額が定められています。

例えば、元金50万円~30万円未満の毎月の最低返済額8000円、元金30万円~10万円未満の毎月の最低返済額5000円となっているケースで、現在40万円の元金残高があるとしたら毎月8000円ずつの返済でOKとしています。

返済が進み、元金が減り30万円を切れば毎月5000円ずつの返済で良くなり、返済負担も減らせるのです。

この最低返済額以下で返済を行うことはできませんが、余裕があれば最低返済額より高く返済額を設定しても構いません。

リボルビング返済には6つの返済方式があり、各社でどの方式を採用しているのかは異なります。

基本的なシステムは同じですが、返済方式によって返済期間や利息を含めた返済総額が変わってくるため、返済方式の種類を理解した上で選択することも重要です。

また、毎月一定額で返せていけるのが魅力的な反面では、借入回数が多い程、完済までの道のりが遠のくという点には注意が必要でしょう。

リボルビング返済では、どれだけ借入れをしても毎月一定の返済は変わりません。

例えば、毎月1万円ずつの返済に設定しておくとしましょう。
1回目の借入れで10万円を借りて2万円だけを返済したところで、2回目の借入れで5万円を借りると、結果として13万円の元金残高となります。

となると1回目の借入れの時点では約5か月程度で完済できるはずだったのが、2回目の借入れでは完済予定期間は約13か月に延びしてしまいました。

このように借入れを重ねるほど、返済が終わらないという悪循環を迎えます。
そして、返済期間が延びるということは、それだけ利息負担も増えるということになるのです。

このリスクを回避するには、1回の借り入れごとに完済する又は余裕があるときにまとめて返済するという方法を採っていかなくてはなりません。

返済方式の種類はこちら

返済日をうっかり忘れてしまいました。私はブラックリストですか?

col20150518-2.jpgどのくらい返済日を超えてしまっているのかという点にもよるのですが、延滞をして3か月以内なら特に気にする必要はないでしょう。

ただ、その前に基本的な知識を学ぶことが必要です。
ブラックリストに関して多くの方が勘違いしているのですが、そもそもブラックリストというものは存在していません。

一般的にブラックリストと呼ばれているのは、個人信用情報機関に登録されている事故情報のことです。

個人信用情報機関は、債務者の申し込みや借入れ・返済などの情報が記録されている機関であり、JICC、CIC、JBAの3つが存在します。

JICCは消費者金融が加入、CICはクレジット会社が加入、JBAは金融機関が加入しているのですが、利用する金融会社によって債務者の情報が登録される機関が異なります。

ただし、いずれの機関でも全ての金融会社で情報を共有し合っているので、情報は筒抜けだと思っておいた方がいいでしょう。

個人信用情報機関では借入れ・返済などの情報が記録されていくと先述しましたが、もちろん返済の滞納記録なども残ります。
このような債務者自身の過失により残ってしまった情報のことを事故情報と呼んでいます。

事故情報には返済の滞納記録、審査に落ちた記録、多重申込みの記録、債務整理などがあります。

情報の種類によって半年~10年間記録が残りつづけますので、その間は他の借り入れ審査が厳しくなる又は通過できないというリスクを背負ってしまうのです。
これが世間で言われるブラックリストとして広まりました。

さて、返済の滞納に関してですが、延滞期間が2~3か月ほど経過すると延滞情報として個人信用情報機関に記録が残っていきます。

また、完済してから1年間は延滞をしていたという記録が残るため、その間は審査に不利になってしまうでしょう。

よって、返済日を忘れてしまって直ぐにどうこうというわけではありませんが、忘れていた場合は早めに返すことが重要です。

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