事業用借入と住宅ローンの返済に困っています。

父の借金で相談です。現在保証協会に1000万、銀行に住宅ローン500万ほどしています。 
返済の方は父の収入すべてで返済していましたが、先日脳梗塞で倒れてしまい、仕事に復帰できない可能性に陥り現在55歳で、60歳で借金が落ち着くところでした。

母のパートと私の収入では今までの返済が不可能です。母と母の弟の叔父が連帯保証人になっており、母が払えないと叔父にいってしまうので迷惑をかけたくないため、保証協会に事情を説明して、毎月これだけしか払えませんが一生かけても払い続けるのでとそして父がもし少しでも働けるようになるなら増額していくつもりです。と話をすると母がいっています。

保証協会の借金は、父と母が自営業の飲食店をしていて出来たもので、現在も毎年赤字ですが少しの客を相手に営業しています。現在住んでいる家などは担保に入っています。
私は、店を処分して少しでも借金減らして返せる範囲でと話したら?といいましたが、それをすると家も処分して残りを叔父にいく可能性があるといいます。

その為生活の為店を運営していく形で誠意をみせて話をするといっていますが、運営するにもお金がかかりますし、私もサラリーマンで収入も少なくて将来結婚なども考えていてこのままだと先が見えないです。このまま最終的には子供である私が借金を被るのでしょうか?叔父には迷惑かけたくないので最終的には覚悟しています。ただそれで人生が終わるのでとてもつらいです。
他にいい方法はないでしょうか?説明不足ですがどなたかよい知恵をください。本当に困っています。

(Yahoo!知恵袋より)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13132068698

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父母の借金は、父母でできるだけ終わらせ、新しい人生を歩めるようにしましょう

はじめまして。ファイナンシャルプランナーの内田ふみ子です。

ご両親の商売で借りたお金の返済に困っていらっしゃるとのこと。事業の赤字が解消する見込みが立たなければ清算し、生活の立て直しを優先させましょう。

赤字が続く事業は清算を検討する

 質問者さんのご両親の計画では、お父さんが60歳、つまりあと5年、飲食業を順調に続けたら1000万円の返済の目処はついたということです。しかし、今はお父さんが病気で倒れ、店は赤字です。

その赤字と借金の返済、そして家族の生活費を、お母さんと、足りないときは質問者さんと妹さんの収入まで使ってまかなっているというのが、今の状況です。

事業のお金を借りるときは、返済するための収支計画を立て借りているはずです。計画通りにいかず、黒字になる見通しが立てられなければ、返済に追われる日々が長引くだけです。

お母さんは、店を続けることが保証協会への誠意と思い込んでいらっしゃいます。しかし、この状況では、保証協会は納得せず、最終的に、担保である住宅の売却や、連帯保証人である叔父さんが返済を請求される可能性があります。

もし叔父さんに迷惑をかけたくないのであれば、実際に返済できる方法を探すことが第一です。赤字の店を続けるより、閉店して、赤字の穴埋めに回していた収入を、返済に充てることが、より現実的ではないでしょうか?

長く自営業を続けてきたご両親のようなケースでは、事業を止める、という決断ができずに先延ばしをした結果、さらに借金を増やしてしまったり、家族や親せきを巻き込むことが少なくありません。

連帯保証人である叔父さんにも事情を話し、店を閉めることを家族で相談されてはいかがでしょうか。

住宅を手放すことを受け入れる

質問者さんは、現在の家をできれば出たくないとお考えです。今の状況でその希望を優先するなら、質問者さんが、借金の返済を援助し続けなければなりません。

質問者さんも妹さんも、これまで返済の不足分を肩代わりしていらっしゃいます。ご両親を助けたいという思いもおありでしょう。お二人とも精一杯のことをされて、それで充分ではないでしょうか。

店が賃貸か、所有物件か、所有なら売却していくらになるか、住宅も売却価格はいくらになるか、文面からは不明です。お母さんのお話の様子では、両方売却したとしても、借金が残るようです。

店も住まいもご両親のものです。また店の借金も住宅ローンもご両親のものです。もし質問者さんが、将来に希望が持てるようにこの状況から脱したいと願っているなら、家は両親のもの、と割り切って、新しい住まいを探してはいかがでしょうか。また金銭的に質問者さんに負担がかからないなら、ご両親と暮らすのも選択肢のひとつです。

すべての収支を見えるようにする

ご家族はそれぞれ外で働いて、収入がありますが、どのように使われていますか?

また今の支出の状況を一覧表にしてみましょう。
店の赤字補てん、保証協会への返済、住宅ローンの返済、生活費と支出も数値で出してみてください。

ほかに税金の滞納や、ご両親の国民年金保険料の未納がないか、クレジットカードの支払いなど返済すべきお金や、滞っている支払いはないか、チェックしてください。これらは「隠れ債務」です。

さらに店や家を売却したらいくらになるかも調べてください。

収入と支出、資産と債務、すべて数値の一覧になれば、もっともお金の負担が少なくて済む方法が、家族や関係者に見えてくるのではないでしょうか。

今は、質問者さんもお母さんも、感情で考えているため、なかなか出口がみつかりません。

数値にすると、冷静に客観的に考えることもできるでしょう。家族の中で、いちばん優先しなければならないことを確認してください。

保証協会の借金も住宅ローンも、ご両親が当事者です。いくら質問者さんが心配しても、ご両親が決めて行動しなければ、何も前に進まず、解決しません。ご両親が納得するためにも、数値化することをお勧めします。

方針が固まれば、保証協会や銀行への交渉し、必要に応じて、税理士や弁護士へ相談するのがよいでしょう。

妹さんが安心して結婚できるよう、早く解決できるとよいですね。

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